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戦略の作り方

戦略の作り方。

私はh2h専プレイヤーなので、この記事もh2h限定の戦略論です。
3v3については門外漢で、さっぱり分かりません。
予めご了承ください。



私の場合、まずどうやって勝つかという「基本方針」を考えます。
次に、相手の文明とマップ状況でこちらの「初動」を決定し、事前に作っておいた「分岐」に従って、相手の戦略に対応していくという感じです。
「初動」と「分岐」がいわゆるオーダーの部分に相当します。

という説明をできる通り、対戦相手の文明とだいたいのマップ状況を確認した時点でやることはほとんど決まっていますし、相手の戦略に合わせた対応もだいたい固定化されています。

これは使用文明の特徴やプレイヤーのタイプにもよるとは思いますが、文明やマップごとに対策やオーダーをまとめていくという戦略の組み立て方をしてから、自分は階級が上がって行きました。

今回は、そんな私の「戦略の作り方」についての記事です。





☆基本方針☆

戦略の根幹になる部分です。
「どうやって勝つか」という戦略の枠組みのようなものです。

実際はこの部分を作るのが最も難しいかもしれません。
「どうやったら勝てるか」の答えを知るためには、勝ちパターンと勝ちパターンに持っていくための方法をまず知らなければならないからです。
また、試合の流れによっては当初の「基本方針」の実現が困難になっていくことも十分に考えられるので、どうやって勝つかを状況次第で考え直していく必要もあります。

初心者のうちは、自分で勝ちパターンを構築するのは難しいと思います。
その場合、上級プレイヤーの先行研究に頼ることになります。
文章化された対策論を読み込むのもOKですし、勝ちリプと負けリプをそれぞれ参考にして、「何をすればいいか」あるいは「何をしてはいけないか」を覚えていくことも有効です。
最初はそれらを丸パクリし、徐々に実戦での経験値を加え、自分なりの勝ちパターンを見つけることができれば、「基本方針」も決まると思います。

ただし、基本はあくまで基本です。
結局は相手を投了させれば勝ちなので、固執しすぎるのは厳禁。
あくまでも、トンチンカンなことをやって迷走しないために、分かりやすい勝ちのビジョンを頭に浮かべておくという程度の意識で問題ありません。

内政差で勝つ、軍ピークの精度で勝つ、編成で勝つ、資源封鎖で勝つ……といったレベルの大雑把な方針でも、あるのとないのとでは大きく違います。

次はオーダー作りです。





☆初動☆

当然、「基本方針」に繋ぐことが出来るような「初動」が求められます。
自分は、この部分に関しては割と消去法的な考え方をしています。
どう考えてもデメリットしかないオーダーはこの時点で排除しますし、ダメそうなものから順番に選択肢から外していきます。

有効戦術の選択肢が1つでなくいくつか残った場合は、そこに「安全策」と「確率」を合わせて考えた後、状況に合わせて使い分けています。

「安全策」というのは、最悪のケースを想定して動くことです。
例えばvsトルコの場合、4bankFFが不適格だというのは、相手が全力2Rだった場合に詰んでしまうため、不備があると言えるからです。
たまたま相手が2Rをしないでくれた時に勝てることはあるでしょうが、それは戦略的に勝ったのではなく、ぶっぱが偶然刺さっただけにすぎません。
つまり、vsトルコにおいて「安全策」を考えるならば、即詰みのない歩兵スタートが有効な初動になるわけです。

「確率」というのは、相手がどのような戦略を取ってくるかの確率です。
例えばvsドイツの場合、相手の取ってくる戦略を多い順に並べると、ウーランセミ>内政型即3>弓槍2Rとなります。
したがって、ウーランセミに対して有利を取れる戦略を取っておく方が、弓槍に対して有利を取れる戦略よりも、確率的には優れていると言えるわけです。
人読みもここに含まれます。
弓槍2Rばかりするドイツ使いと当たった場合、先ほどの関係は逆転します。

「安全策」と「確率」が競合した際、そのどちらを優先するかは人それぞれの好みだと思います。
自分の場合はたいてい前者を優先しています。
内政型即3ばかりをしてくるイロコイ使いと当たったとしても、2Rへのケアを一切しないで4bankFFをすることは基本的にありません。





☆分岐☆

次は「分岐」作りです。
想定される動きに合わせて、どのような対応を取ればいいかを考え、「初動」から派生する形で体系的にまとめていくという作業になります。

この作業をするためには、相手の文明にどのような戦術があるのかを把握していなければなりませんし、その戦術の強みやピークはもちろん、弱点も知っておく必要があります。

あとは、実際に自分が不利にならないような対応手を設定していくだけです。

ここで注意すべき点が1つあります。
どうやって相手の動きを見分けるかというポイントが重要になってくるので、その手段や方法もしっかりと考えておく必要がありますし、現実的に見分けられない場合はその分岐が成立しないという点にも注意しなければなりません。

例えば、こちらがドイツを使っているとして、相手が全力2Rならば食料500進化で直行即3をしたいが、相手が即3ならば馬セミをしたいので木材400進化をしたい、というような分岐を作ったとします。
ですが、これが分岐として成立しているかというと、不成立なのです。
相手が全力2Rを取るか即3を取るかは、こちらが時代2の進化ボーナスを決める時点ではどのような偵察をしようと判別できないので、現実問題としてそのような分岐に応えることはできないわけです。
これはかなり極端な例ですが、似たようなケースは少なくありません。





さて、このような「初動」と「分岐」から、オーダーが完成します。
そのオーダーで「基本方針」を実現して勝ちに繋げることが「戦略」です。

最後に例を1つ。
以前書いたvsスー対策を前提に、対スー戦略を1つ書いてみます。





-例:オランダvsスーinニューイングランド-

文明:オランダvsスー
MAP:ニューイングランド(肉2群れ+果実)


○試合開始直後

vsスーなので初動は「4bankFF」で、時代3からのロイテル濁を基本編成に。
「早めスイスによる1発轢き殺し」か「防御施設を利用した持久戦」か、どちらの基本方針で勝ちパターンに持っていくかは状況次第で決定する。
MAPも基本方針が崩れるような特殊な状況ではないので変更無し。
ただし、交易ブームへの対処は比重が重く、独占だけは防ぐ方向で動く。
海内政への警戒は不要だが、湖付近での戦闘に備えて軍船だけは要注意。


○時代1

交易独占を防ぐ立ち回りを軸にして考える。
相手のデッキに「交易トラヴォイ3」カードがある場合や、自力で交易を取り始めた場合は、木材200をストックすることで交易を1つ埋める準備をしておかなければならない。
羊を潰して肉→木に交換することで木材を捻出するため、即市場は必須。
使節生存なら、偵察で搬送が確認でき次第交易を1つ埋めに行く。
偵察が困難な場合は、仕方ないので決め打ちで交易を1つ埋めに行く。

→即市場12人重商主義進化(木材400)を選択


○時代2

進化木材400、木材700で4bank体制へ。
相手の交易ブームに対する処理に最優先で分岐。
以下、相手の小屋を確認してさらに分岐。

①コラール
荒らされないように遠くの農民を戻しつつ、肉寄せを丁寧に。被害なく時代3に進めるようにする。進化後は出来るだけ早めのスイスで轢き殺し。
基本テンプレは、時代3入り後ロイテル9→金貨1000→スイス長槍兵だが、相手の進化タイムやボウライダー生産数などを判断材料にカード順を微調整。

②戦闘キャンプ
セタンは意味がないだろうし、仮に来ても脅威ではない。
ケアすべきは九分九厘来るであろう棍棒Rの方。植民地民兵を切って壁を張っておく。TCショット1発で倒せるということが重要。
大民兵を打たされてもスムーズに進化を押せるように後続の搬送は全て資源箱にしておく。市場の維持とTCの修理だけは忘れずに。
相手の攻めが止まらないようであれば、その分相手も無理をしている証拠なので、状況次第では資源箱を全部投入してスカミ槍にシフトしてもいい。

③小屋が見えない
小屋がないということはあまり考えられないので、裏小屋からの奇襲棍棒Rを警戒しつつ偵察を続行。仮に相手が小屋無しフルブームだとしても、こちらのやることを変える必要はないので、本線はブレずに4bankFFで継続。

④先住民の交易
強化斥候Rで確定。スカミ槍を出しても絶対に止まらないので、FFという基本路線は変更無しというよりむしろ必須になる。
棍棒Rの対処に近いことをすれば間違いはない。
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